Home Kitchen Cafe 宝竜の歴史は、現オーナーの母である先代オーナーが創業したラーメン屋宝竜から始まりました。
こちらのページでは、店の歴史を先代の歴史とともにご紹介させていただきます。

ラーメン店宝竜と先代店主

 先代は、昭和21年7月に北海道の恵庭市で生まれました。そして16歳の時に一家で白老に移り住み、21歳の時に結婚しました。

 今(2016年)から40年ほど前に、およそ三坪程度の小さな店舗を開店し、その後、現在の場所へ移転してから37年間ラーメン一筋に営業を続けて参りました。

店舗の前に腰掛ける先代夫婦

 先代は後に、開店してからの日々を「並大抵のことではなかった」と振り返っておりましたが、おかげさまで、町民の皆さまや観光客の方々など、皆さまに愛されるラーメン店へと成長を遂げることができました。

 町では「元気印のかあさん」で有名なほどでした。

大好きなお花に囲まれて

 そんな先代が急死したのは、2016年7月のこと。 喜寿を迎えたばかりでした。 37年の間、地域に根ざしてきたラーメン店宝竜は最後まで皆さまに愛されながら、その歴史を終えることとなりました。

 そしてこのたび、先代が長年に渡りお店を守り、築きあげてきたものを継承すべく 形は違えど、皆様に愛されるお店を目標としてリニューアルオープンする運びとなりました。
 カフェとして生まれ変わったHome Kitchen Cafe 宝竜を、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

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